芝（グリーン）の違いわかります？

宮崎空港１Ｆオアシス広場では
MIYAZAKI AIRPORT
『GOLF RESORT』ORSIS COURSEを開催中です

会場には、
ダンロップフェニックストーナメントが開催される
『フェニックスカントリークラブ』の芝と
ＬＰＧＡトーナメントが開催される
『宮崎カントリークラブ』の芝を展示しています。

フェニックスカントリークラブは、
ベント芝を使用
西洋芝・寒地型（冬芝）
　　・冬でも緑を保つ
　　・高麗ほど芝目は強くない
　　・速いのが特徴で、微妙なタッチが要求される
　　・暑さに弱かったが、品種改良が進み一年を通して使用できるようになった
　　・生育気温は15℃～25℃（1℃～7℃の低温まで耐える）
芝が細かくて柔らかく、傾斜に重点を置いてラインを読む必要があるそうです。

宮崎カントリークラブは、
高麗芝を使用
日本芝・暖地型（夏芝）
　　・夏は緑で、冬は枯れて茶色
　　・強い芝目（順目と逆目）を持ち、その影響を受けやすい
　　・本州～九州に分布
　　・生育適温は30℃
芝が太く、球に芝目の影響が顕著に現れるそうです。

芝をベストコンディションに保っているのは
管理している人がいるからこそ！！
たくさんの影の力が、大会をささえています。

この機会にぜひ芝に触れてみてね